作品一覧

単行本

歌集

『Lilith』(書肆侃侃房、2019年)ISBN9 78-4-86385-419-2 C0092 栞文:石川美南、佐藤弓生、水原紫苑 装丁:柳川貴代

雑誌・単行本への寄稿

小説

「白昼夢通信」(『Genesis 白昼夢通信』 東京創元社、2019年)

「無垢なる花たちのためのユートピア」(「ミステリーズ!」vol.102 AUGUST 2020 東京創元社、2020年)

「蟲科病院」(短歌ムック「ねむらない樹」vol.7 書肆侃侃房、2021年)

「いつか明ける夜を」(『Genesis 時間飼ってみた』東京創元社、2021年)

「さいはての実るころ」(「紙魚の手帖」vol. 2 東京創元社、2021年)

短歌連作(『Lilith』以降)

「空頭」(「短歌」2019年6月号)

「合はせ鏡を」(「短歌研究」2020年5月号)

「八月の嵌め殺し」(「歌壇」2020年10月号)

「亡き王のため」(「文藝春秋」2020年12月号)

「水晶と鬼」(「文學界」2020年12月号

「party talk」(「短歌往来」2021年3月号)

「てのひらにゴレム」(「歌壇」2021年5月号)

「ラストノート」(「短歌研究」2021年5月号)

「ルピナスの焔」7首(「短歌」2021年12月号)

'Opening' translated by Jordan A. Y. Smith, Tokyo Poetry Journal vol. 9 〈Gender/ Queer/ Here〉, 2020(原文は「ひらくのを」、『Lilith』所収)

エッセイ・評論

時評「私達が聴かなかった声」(「現代短歌新聞」2018年9月号 2面「視点」、現代短歌社)

服部真里子一首評(「現代短歌」2019年1月号 企画「心に残ったこの一首2018」、現代短歌社)

服部真里子『遠くの敵や硝子を』書評「美しさの暴力、暴力の美しさ」(『ねむらない樹』vol.1 書肆侃侃房、2019年)

歌壇時評(「現代短歌」2019年1-12月号)

連載「幻象録」(「現代短歌」2020年1月/76号 - 現代短歌社)

杉原一司一首評(webサイト「うたとポルスカ」)

エッセイ「竜になるための研究」(「文學界」2020年6月号 文藝春秋、2020年)

エッセイ「ボロミアのこと」(「小説すばる」2020年10月号 集英社、2020年)

エッセイ「薔薇をもらう」 (「ユリイカ」2020年11月号 青土社、2020年)

短歌一首+エッセイ「目に見えない鳥を放つ」(共同通信「新春を詠む——空」、2021年1月」

10首選+評論「幼年期の終わり——世界との蜜月から対立へ」(『水原紫苑の世界』深夜叢書社、2021年)

評論「呪われたもののための福音——『ラピスラズリ』評」(「夜想#山尾悠子」 ステュディオ・パラボリカ、2021年)

山尾悠子『山の人魚と虚ろの王』書評「世界を夢みる眼球」(「文學界」2021年6月号 文藝春秋社、2021年)

無題「鑑賞 〈抽象〉の歌、〈具象〉の歌」(「短歌」2021年7月号 特集「抽象vs.具象」 KADOKAWA)

エッセイ「この言葉をあなたが読まないとしても」(「文學界」2021年8月号 特集「ファッションと文学」 文藝春秋社、2021年)

評論「夢という刃——『幻想と人間』考」(「短歌研究」2021年8月号 短歌研究社)

評論「〈永遠〉に開いた小窓——『就眠儀式』とその思い出 」(「ユリイカ」2021年10月臨時増刊号 総特集=須永朝彦 青土社、2021年)

西藤定『蓮池譜』(現代短歌社、2021年9月)栞文「重力から逃れては、また捕われ」

『葛原妙子歌集』(書肆侃侃房、2021年11月)栞文「幻視者の瞼」

座談会・往復書簡

座談会「生きづらさと短歌」(『短歌年鑑2019年版』 角川書店、2018年)

往復書簡「歌人への手紙」(『ねむらない樹』vol.3 書肆侃侃房、2019年)

座談会「短歌とジェンダー」(『ねむらない樹』vol. 4 書肆侃侃房、2019年)

その他

川柳

「チュールスカートのままで」(「川柳スパイラル」12号、2021年)

現代詩

「その炎の白」(「現代詩手帖」2021年10月号 特集「定型と/の自由——短詩型の現在」、思潮社)

インタビュー

巻頭ロングインタビュー(「早稲田短歌」50号 早稲田短歌会、2021年)

「この世界を、言葉によって組み換える。」(「現代短歌新聞」2021年7月号、1面)

特集

「特集 川野芽生」(『ねむらない樹』vol. 7 書肆侃侃房、2021年)


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