「ウェビナー批評会 『塚本邦雄論集』を読む」の動画が公開されました
私がパネリストとして参加させていただいた「ウェビナー批評会 『塚本邦雄論集』を読む」の動画が短歌研究社のYouTubeで公開されました。
2022年1月31日までの限定公開です。
『塚本邦雄論集』(短歌研究社、2020年)批評会は、2021年9月19日、「現代短歌を読む会」の主催、短歌研究社の後援により、オンラインで行われました。
司会は魚村晋太郎さん、パネリストは吉川宏志さん、大井学さん、川野芽生でした。
私は尾崎まゆみさんの執筆による第一章「「言葉と肉」——塚本邦雄ノート」、楠見朋彦さんの執筆による第三章「「われの不和」——『裝飾樂句』から『日本人靈歌』の時期」についての発表をを担当しました。
批評会のパネリストを務めるのは初めてで、至らないところも沢山あったと思うのですが、論集の執筆者や登壇者のみなさまの胸をお借りすることができ、とても勉強になる会でした。
会はクローズドな形で行われたのですが、このたび期間限定でアーカイブ映像が公開されました。
また、『短歌研究』2022年1月号に紹介記事が掲載されました。
充実した会でしたので、塚本邦雄にご興味のある方は見てみていただけたら嬉しいです。