水原紫苑さん編『女性とジェンダーと短歌』(短歌研究社)に寄稿しています(再録)
水原紫苑責任編集の『短歌研究』2021年8月号「女性が作る短歌研究」がバージョンアップして『女性とジェンダーと短歌』(短歌研究社)として書籍化されました。
私は「夢の刃――『幻想と人間』考」と題した論考で参加(雑誌版の再録)させていただいています。
内容は雑誌版と同じで、幻想を書くことと、フェミニズム・クィアネスが私の中でつながっているということを、ウィリアム・モリスからJ・R・トールキンへのファンタジーの系譜と結びつけて書きました。
こちらの書籍版は増補や書き下ろしなどが加わっているので、雑誌版を読まれた方も読む価値があると思います。
また、書籍版で新しい読者の方にお会いできたら嬉しいです。