『歌壇』2022年1月号に批評を寄稿しました
『歌壇』2022年1月号の特集「気鋭歌人に問う、短歌の活路」に、「表現の世界と、声を封じるもの」という文章を寄稿しました。
これからの短歌にとって何が必要か、というお題で、私は作品ではなく、ハラスメントの問題について書きました。
metoo運動、カオス・ラウンジとアップリンクの問題、表現の現場調査団、高松霞さんの「短歌・俳句・連句の会でのセクハラ体験談」調査を取り上げました。
高松さんのご活動についてはこちらをご覧ください。
ハラスメントにより、短歌を続けられないかもしれないと何度も思った者として、そんなことがもう起きないように何ができるか、考えていきたいと思っています。
お読みいただければ幸いです。