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『短歌』(角川)12月号に新作7首「ルピナスの焔」を寄稿しました

『短歌』(角川)12月号に新作7首「ルピナスの焔」を寄稿しました。 https://www.kadokawa-zaidan.or.jp/product/322011000120.html ルピナスの焔《ひ》はゆらめけり友人が親友と呼ぶひとを知らない 「友達」をテーマにした一連です。 お読みいただければ幸いです。

作品一覧

単行本 歌集 『Lilith』 (書肆侃侃房、2019年)ISBN9 78-4-86385-419-2 C0092 栞文:石川美南、佐藤弓生、水原紫苑 装丁:柳川貴代 雑誌・単行本への寄稿 小説 「白昼夢通信」( 『Genesis 白昼夢通信』 東京創元社、2019年) 「無垢なる花たちのためのユートピア」( 「ミステリーズ!」vol.102 AUGUST 2020 東京創元社、2020年) 「蟲科病院」(短歌ムック 「ねむらない樹」vol.7 書肆侃侃房、2021年) 「いつか明ける夜を」( 『Genesis 時間飼ってみた』 東京創元社、2021年) 「さいはての実るころ」( 「紙魚の手帖」vol. 2 東京創元社、2021年) 短歌連作(『Lilith』以降) 「空頭」(「短歌」2019年6月号) 「合はせ鏡を」(「短歌研究」2020年5月号) 「八月の嵌め殺し」(「歌壇」2020年10月号) 「亡き王のため」(「文藝春秋」2020年12月号) 「水晶と鬼」( 「文學界」2020年12月号 ) 「party talk」(「短歌往来」2021年3月号) 「てのひらにゴレム」(「歌壇」2021年5月号) 「ラストノート」(「短歌研究」2021年5月号) 「ルピナスの焔」7首(「短歌」2021年12月号) 'Opening' translated by Jordan A. Y. Smith, Tokyo Poetry Journal vol. 9 〈Gender/ Queer/ Here〉, 2020(原文は「ひらくのを」、『Lilith』所収) エッセイ・評論 時評「私達が聴かなかった声」(「現代短歌新聞」2018年9月号 2面「視点」、現代短歌社) 服部真里子一首評(「現代短歌」2019年1月号 企画「心に残ったこの一首2018」、現代短歌社) 服部真里子『遠くの敵や硝子を』書評「美しさの暴力、暴力の美しさ」( 『ねむらない樹』vol.1 書肆侃侃房、2019年) 歌壇時評(「現代短歌」2019年1-12月号) 連載「幻象録」(「現代短歌」2020年1月/76号 - 現代短歌社) 杉原一司一首評 (webサイト「うたとポルスカ」) エッセイ「竜になるための研究」(「文學界」2020年6月号 文藝春秋、2020年) エッセイ「ボロミアのこ...